イギリス旅行(6日目〜7日目)

■ナショナル・ギャラリー
とうとうイギリス滞在最終日。
大英博物館と並ぶロンドンの定番。ナショナルギャラリーにまずは向かいました。
わたしは絵画に全く疎いのですが、これだけたくさんの絵画があると、直観的に
自分が好きな絵だけを探して見るという楽しみ方ができて、とても良かったです。
そう多くの絵を見られたわけではないのですが、印象に残ったのは、
Johann Liss「Judith in the Tent of Holofernes」、
Picasso「Child with a Dove」。
あと、スーラの絵はいずれも好きな感じでした。
ちなみにここも入場無料。
こうやって、気軽に芸術に触れる機会が提供されているというのは、本当に
すばらしいと思います。


■フォートナム・メイソン
日本でも有名なフォートナム・メイソンの本店。
見ているだけで幸せな気分になれるような、素敵なたたずまい。
Libertyと同じく、女子デパートと命名しました。勝手に。
Twitterで教えてもらった「YUNNAN」という紅茶を実家のおみやげに購入。
パーラーでお茶もいただきました。


■ニールズヤード
イギリスならではのオーガニック化粧品を見に行こう、ということで、日本でも
おなじみの、ニールズヤード・レメディーズの本店へ。
やはり日本に比べてかなり安かったようです。

出発の時間が近づいてきたので、ロンドンの最後はパブで締めようと、
近くにあったパブでエールビールを1杯飲んで、ホテルに戻りました。


■帰国[ヒースロー空港(ロンドン)〜浦東空港(上海)〜関西国際空港
ヒースロー空港で食事をしようとレストランを探している途中、なんと、
こんなところでもキャス・キッドソンを発見。
またしても散財してしまいました…。
品揃えもかなり充実しており、何しろ免税で安いので、ロンドンで買わずにここで
買ったほうが実はかしこいのかもしれません。
キャスの隣にある「DINING STREET RESTAURANT」でビーフ&エールパイと
フィッシュ&チップスを食べた後、夕暮れを名残惜しく見ながら、ヒースローを出発。

ロンドンから上海へのフライトは予定通りだったのですが、最後にハプニングが
待っていました。
大阪行きの飛行機が3時間近く遅延。
結局、関西空港に着いたのは23:30をまわっていました。
その後、航空会社が手配したリムジンバスに乗り、京都駅に到着したのは夜中の2:30。
大変でしたが、ある意味、最後まで印象深い旅となりました。


イギリス旅行日記、これにて終了です。